何事も名前が大事
名前はアルファベット3文字が良い。なんかありそうで読みやすく覚えやすい。
「BeD」がこの環境の名前です。
「DPI-C利用の基本的な検証環境」で、「Basic Verification Environment using DPI-C」で、「BeD」です。ちょっと自信ない。
最初としてはこんな感じで良いでしょう!
実行方法
$ bsim -p dff.prj -t tb/dff_s2c_top.sv testcase/bed_testcase/tc001
- “bsim"は、環境の起動コマンド
- “p"オプションは、論理記述ファイルの指定プロジェクトファイル
- “t"オプションは、テストベンチファイル(対象の最上位記述ファイル)
- “testcase/bed_testcase/tc001"は、テスト内容の記述ファイルを置いているディレクトリ
他には、"w"オプション(波形データ出力指定)、"d"オプション(マクロ定義指定)があります。 こんな感じで使い方のイメージが伝わるでしょうか。
もちろんCUIオンリーです。(これは私の趣味)でも波形表示にはGUIが必要です。(こればっかりは見やすさの問題です。)